すご〜く気になる世の中の…××など。

世の中の気になる出来事や、社会、政治経済、ニュース、スポーツ、健康などをテーマに論評していく記録です。

愛娘の誕生!! それは苦悩と困難と・・・そしてありがとう。 ※第4話

2008/04/25 (金) [記事の編集]

※はじめに
現在、書き綴っているお話しは実体験を元に書いており、全てノンフィクションです。
1つ1つの記事がストーリー展開になってる為、初めからご覧いただくには、「我が家の馴れ初め、結婚、出産秘話!」カテゴリ内を順番に閲覧してください。


それでは、本編です。


■2004年11月17日(出産予定日まで、あと6日…)


○美:「・・・・・・・埼玉医大・・・・・」

○美:「・・・・・・・そんなに悪い状態なんですか・・・・・」

産婦人科医:「・・・・・・・はい。」

産婦人科医:「紹介状すぐ書きますから、明日にでもすぐ行ってください。 状態がかなり思わしくないので…。」

○美:「・・・・・・・わかりました・・・・・」



その日の夜…。

○美:「・・・・・・・明日、埼玉医大に転院することになった・・・・・」

私:「・・・埼玉医大?・・・」

○美:「・・・・・・・うん、このままだと出産の時にかなりの出血がでる可能性があるらしくて・・・・・」

○美:「・・・・・・・そうなると、今の病院では対応できないらしいの・・・・・」

私:「・・・そうか・・・」

○美:「・・・・・・・かなり悪い状態だって言われた・・・・・」

私:「・・・・・・。」


なんとか元気付けてあげたい気持ちでしたが、言葉が見つかりませんでした…。
○美がこれだけ落ち込んでるところに、たやすく言葉をかけても、それは上辺だけの軽はずみな言葉にしか聞こえないような気がして、余計不安にさせてしまうかもしれない…。そう思ったからです。

私には、なす術がありませんでした…。



そして翌日、私は仕事で付き添えなかったので、義母に付き添ってもらい、埼玉医大に行きました。

仕事をしてても、○美のことが気になって仕方ありませんでした…。

私:「今頃どうしてるんだろうか…。また色々検査するんだろうな…。」

私:「どんな状態なんだろう…。大丈夫かな…。」

心配性の私は、そればかり気になっていました。



そして夕方4時を回った頃、私の携帯に、1本の電話が鳴りました…。

私は仕事中、ほとんど携帯電話に出れないのですが、
その時は、たまたま電話に出れる状況でした。


見ると、○美からでした。

私はすぐ電話に出ました!!

私:「もしもし!!!」

○美:「・・・・・・・もしもし、○美だけど・・・・・」

私:「うん!! どうした!!」

○美:「・・・・・・・ごめんね、仕事中に・・・・・」

私:「そんなことはいいんだ!! 状況はどうなんだ!!」

○美:「・・・・・・・あのね…、今からこっちに来てほしいの・・・・・」

私:「ん!? どういうことだ??」

○美:「・・・・・・・担当医の先生がね、旦那さんも含めて話しがあるっていうの・・・・・」

○美:「・・・・・・・だから今すぐ来れない? 仕事中だから難しいかな・・・・・」

私:「いや!!分かった!! 今すぐ行くから待っててくれ!!」

○美:「・・・・・・・うん…、ごめんね・・・・・」


担当医からどんな話しがあるかは分かりませんでしたが、
ただならぬ事態だということは容易に想像がつきました。

私しか出来ない仕事が途中のまま残っていたので、本来であれば抜けられるはずもなかったのですが、私にとってもっとも大事なのは、会社でもなく、お客さんでもなく、たった一人の嫁と、そして生まれてくる子供です!!

仕事なんかよりも、家族の方が…、愛する○美と子供の方がずっと大事なんです!!

会社とお客さんに多大な迷惑がかかるのは重々承知していましたが、そんなことはなりふり構わず会社を飛び出しました!

車に駆け込み、一目散に埼玉医大まで飛ばします!

埼玉医大までどんなに早くても1時間以上かかります…。
その間、私は色んな事が脳裏を駆け巡りました…。

私:「どういう状態なんだろうか…、無事に子供は生めるのか…、○美は無事に帰ってこれるのか…」

私の頭の中は目まぐるしく回転していました…。


そして約1時間半後…、埼玉医大に到着!!

受付に確認し、足早に病室へ向かいました。

病室へ到着すると、そこには、○美がベッドに横たわり、担当医と義母の姿がありました。


私:「遅くなりました!!」

担当医:「ご主人様ですか?」

私:「はい、そうです。」

担当医:「お忙しいところを、急で申し訳ございませんでした。」

私:「いいえ、それでどんな状況でしょうか!!」

担当医:「では、ご主人様も到着されましたので、御説明致します…。」

担当医:「これから御説明することを、よく聞いておいてください。」

私:「・・・・・・ゴクッ・・・・・・」

担当医:「まず、○美さんの状態を検査で確認させていただきましたが、現状極めて危険な状態であり、一刻を争う事態です…。」

担当医:「尿蛋白の数値はプラス4、血圧180、体のむくみもかなりあります。 これはもう、母体が持ちこたえられる限界に達していると考えて下さい…。」

担当医:「・・・・・このままでは、○美さんの命を失う危険性があります・・・・。」



私:「・・・・・・!!!・・・・命・・・・・を・・・・・・」

○美:「・・・・・・・・・・・・。」



担当医:「今の状態を回避する方法は、ただ1つ・・・・・・・妊娠を止めることしかありません!!」

私:「・・・・・・妊娠を・・・・止める・・・・・・」

担当医:「すなわち、今日中…、もしくはどんなに遅くとも明日の早い段階までに出産しなければ、これ以上母体は持ちません!」

私:「・・・・・・!!!」

担当医:「そこで、2つの選択肢がありますので、ご主人様と○美様にどちらを選ぶか判断していただきたいのです。」


私:「・・・・・・2つの・・・・選択肢・・・?・・・」

○美:「・・・・・・・??・・・・・」




読んでいただいて、ありがとうございました!
本当はこの回でセミファイナルの予定でしたが、思ったより長くなってしまったので、
もうあと数回続きます^^; すいません^^;

また見てね^^


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コメント

うわぁぁぁ

血圧180って(^^;;;

かなり酷かったのですね(^^;;;;;;


ええ〜!

二つの選択肢って・・・そんなギリギリの状況になるくらい悪くなっていたなんて。奥様ずっと大変だったんですね。

>仕事なんかよりも、家族の方が…
で、うんうんそうよねそうよね、と、勝手に頷きながら読ませていただきました(笑)

続きが気になります!


どんな選択肢を言わされたのか、続きが気になる。。。

とても危険な状態だったんですね。
そりゃあ、気になって仕事も手に付かないですよね。
すぐに奥さんのところに駆けつけてあげるなんて、優しいですね。

私の旦那も、出産の時は、仕事を午前中で切り上げて、駆けつけてきてくれました。でも、その時、上司からは「奥さんの出産なんかで休むなよ」みたいな皮肉な言葉を言われたと言ってましたよ。


つ、続きを〜!!!

ドキドキです!!
ダーっと読んでしまいます・・・。

は、早く続きを〜!!!
オネガイシマス!!!!

奥サマ かなり大変でしたね。
DioZXさんも 精神的にツラかったのではないでしょうか?

やはり、出産 命がけですね!!


奥さん、かなり辛かったでしょうね・・・

応援ぽち☆ミ


よくわかんないけど、大変だったんだ。
私の姉も妊娠中毒症になって6ヶ月くらいから塩分0の生活送ってた。
妊娠以前の食生活がかなり影響あるって言ってて、私も同じ食生活だったから(姉妹だし、同じ物食べて育ったから・・・)私もそうなるのかも、と思うとぞっとします。


ドキドキ〜〜!!!!

奥さんはほんと大変でしたね。頑張りました…


そんなに大変だったんですね。
仕事よりなにより家族が大事。
ステキな事ですよね☆
続きたのしみにしています。


ドキドキしちゃいましたっ
奥様、大変だったんですね。まさしく命懸け!
早く続きを読んで安心したいです!!


ここまでひどかったとは・・・・。
普段の生活は大丈夫だったのでしょうか?
続きが気になります。


大丈夫だったのでしょうか・・・

大丈夫だったから今も家族仲良く暮らしているんですよね。

この前頂いたコメントで奥様はあまり母乳が出なくて粉ミルクだったとか。きっと体力がかなり消耗していたんでしょうね。

私は経過も順調で超安産で本当に恵まれていたんだなと今更ながらに思いました。

奥様は産後大丈夫だったのかしら・・・
この先がとっても気になります・・・


なつみ様へ

ほんとに今考えても、
あの時はかなり追い込まれていたというか、
今までの人生ではなかったほどの不安の絶頂でした^^;


mako様へ

ほんとにギリギリの状態でした。
もうちょっと埼玉医大に行くのが遅かったら…、
どうなっていたかと思うと、とても怖いです^^;


さくら様へ

出産は、新たな小さい命の誕生の為に、
女性が自分の命をかけて行う、とても神聖なものですから、
それに対して、「奥さんの出産なんかで休むなよ」という言葉は、
極めて遺憾です!

そういう皮肉な言葉しかいえない上司のお人柄というのは、
とても悲しいことです…。


しの母様へ

私も自分の体のことであれば、
自分がよく分かりますので、結構平気でいられるのですが、
人の体の事となると、ほんとに分からないですから、
心配で心配で・・・・・

男なのに情けないですね^^;


ひよこ様へ

当時は相当辛かったと思います。
それなのに私は、なにもしてやれなかったので、
「頑張れ!!! 頑張れ!!!」と祈るばかりでした…。


maomano様へ

お姉さんも中毒症だったなんて、大変でしたね…。
塩分ゼロじゃ…、ごはんおいしくなさそうですね^^;
妊娠中毒症の原因は、未だによく分かっていませんが、
食生活が原因なんですか!!?

その原因などのお話しについても、
この後の記事で少々出てくる予定ですので、
一応、医者に言われた言葉ですから、
ご参考になるといいのですが…。


すとろべりーココア様へ

ほんとに嫁はよく頑張ってくれました。
今でも感謝の気持ちは忘れません!


はちみつカフェ様へ

家族が充実してるからこそ、仕事が出来ると思っているので、
なによりも家族の安全、健康などが一番だと思います。


ぷうちゃん様へ

色々と、ハラハラドキドキさせてしまいましてすいません(>_<)
私もこの時は、安心する時が来るのだろうか…と思ったりもして、
とても不安でしたが、なによりも信じるしかない!!
と自分に言い聞かせていました…。


ともとも様へ

普段の生活は、特に変わりはなかったんです…。
だからこそ、病魔の侵攻に気付きにくかったというか…、
油断があったというか…。

体のむくみとかはある程度分かりますが、
他にももっと血圧をよく計ったりとか、しておけばよかったと、今更ながら思います。

妊娠中毒症について無知だったというか、
これほどまで悪くはならないだろう…という安易な油断があったかもしれません。
ほんとに反省すべきこともありますし、今後に役立てたいとも思っています。


ずず様へ

ずず様は、とっても安産だったんですか!
いやぁ…それは本当に健康な体に生んで、育ててくださった御両親様に感謝ですね…。

それに運もあるでしょうし、色んな複合的な要因が重なって、安産に結びついたと思います。
とても素晴らしいことであり、感謝の気持ちを大切にしたいですね^^


どぅあーっ!!
超ドキドキです・・・・・
何でしょうか?
これはドラマ?現実?恐い(((( ;゚д゚)))アワワワワ

でもでも、奥様と子供さんに対する愛が溢れてて
涙。゚(゚´Д`゚)゚。です


妊娠中毒症って、ものすごく大変なんですね・・・。
私は、切迫流産になったものの幸い中毒症にはならなかったので、あまり苦労せず妊娠期を過ごすことが出来ました。
当たり前のように過ごしていたけど、こんなに大変な思いをしてる人もいるんだな。。。と実感です!
続きが気になります!!


まっこう様へ

現実の出来事なもので、ドラマというほどカッコいい結末は用意してないんですけども、一応は皆様が御納得するような形での終焉になるかと思います^^

この後の展開は私もお恥ずかしながら…、男泣きする場面もあったりして、どれだけ言葉で気持ちを再現できるか分かりませんが、最後まで頑張ってみます^^

ありがとうございます!


pokko☆様へ

切迫流産だって、そうとう大変だったことと思います。
御家族皆様も、さぞかし御心配だったのではないでしょうか。
結果的に、御健康な赤ちゃんが生まれてくれれば、
今までの辛さも忘れさせてくれそうですが、
ここに辿り着くまでが本当に辛くて、苦しい道のりなんですよね…。

女性の皆様には、お疲れ様とかご苦労様…、という言葉より、「ありがとう…」と言いたくなってしまいます…。


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